アフラックを丸裸にできる比較データとは?


アフラックを初め、保険各社を比較する際には、その商品ラインナップの比較はもちろんですが、会社そのものの体力=経営状況を直接表すデータを比較していくことも、とても大切です。


保険金の不払い問題が大きく取り上げられたこともありましたし、最近ではAIGグループの経営危機が話題になっていますね。AIGといえば、エジソン生命やスター生命はもちろんですが、アリコも傘下になっている非常に巨大な会社です。


私たち消費者としては、加入しようとしている保険の運営元である保険会社の経営状況が気になるところです。契約者保護機構があるとは言え、保険会社に万が一のことがあった場合は今まで納めていた保険料が水の泡と消えてしまうかもしれないのですから。


さて、保険会社の比較をするときによく耳にする言葉に「ソルベンシーマージン比率」があります。


これは、「支払い余力」などと訳される場合が多いですが、要するに、大災害など通常の予測を超えるリスクが発生した時に、保険契約者にちゃんと保険金を支払えるの?って話です。「いざって時のために、あんたの会社はどのくらいお金準備できてるの?」というお話です。


このソルベンシーマージン比率が200%を下回ると、金融庁から何かしらの措置が下されるようです。この指標は1995年(施行は1996年)の改正保険業法で導入されたもので、この保険関係の法令の中では、「保険会社の保険金等の支払能力の充実の状況を示す比率」と呼ばれています。

アフラックだけに限った話ではありませんが、私達はともすると、テレビのCMなどの広告のイメージに洗脳されています。知名度からくる信頼感や安心感・・・、そういった何のデータの裏付けもないものを根拠にして、なんとなく保険会社を比較していたりします。


本来はそうではなく、保険商品の比較はもちろんですが、各社の経営指標まで、私達は比較していくべきなのではないでしょうか。


私達消費者にとっては、いざって時のソルベンシーマージン比率も気になるところですが、一体どのくらいの人がその会社の保険に加入していて、実際どのくらい儲かってるのか、というところが気になりますよね。


そこで一度は見てもらいたいのが、各社が公表している決算報告です。保険会社のサイトのどこかに必ず決算書へのリンクがあるはずです。


たとえば、アフラック ⇒ 決算情報


これを見ると、その時点での契約件数、契約金額はもちろん、売り上げ・経費・利益がどのくらいなのか、全部分かってしまいます。


保険を比較するコツ、というか大前提は、まず広告からくるイメージに振り回されないことです。商品の比較も、会社の経営状況の比較も、「数字」に基づいて見ていくことが重要です。加入しようとしている保険商品があったら、ぜひその会社の決算書にもさーっと目を通しておきたいものです。


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