保険の比較方法を、アフラックとアリコの比較を通して学んじゃおう!


保険比較は難しいです。アフラックアリコを通して、保険商品、および保険会社の比較方法を学んでいきましょう!


保険の比較と言うと、誰しも「保険料」が一番気になるところです。しかし、実はそれが逆に保険の比較を難しくしているケースがあります。具体的にアフラックとアリコの比較例を挙げて説明していきます。


アフラックにもアリコにも終身タイプの医療保険がありますが、保険料と一言で言っても、アフラック「EVER」だけでも6つのコースがあり、アリコの「すこしであんしん終身医療保険」にも4つのコースがあります。もちろん、保険料はそれぞれ違います。


保険料の「高い・安い」だけではさっそく比較に行き詰まってしまいます。諸条件が異なりすぎて、比較自体が成り立ちません。


まずは、保険料・保障内容・保険期間・保険料払い込み期間など、比較対象となる保険同士をなるべく「似せる」ことです。各サイト上でシュミレーションをして、なるべく似た条件になるケースで比較していきます。


アフラックとアリコの終身医療保険の比較の場合、入院保障日額が1万円で、保険料の払い込み期間が終身、という条件で比較していくのが、一番分かりやすい状態です。


そうすると、アリコの「基本コース」と、EVERの「保険料定額タイプ」および「EVER HALF」(60歳以降保険料が半額になる)の比較が成り立ちます。


32歳男性の私の場合、アリコでは月々の保険料は4000円です。アフラックの場合は、保険料定額タイプで3630円、「EVER HALF」だと4060円(60歳以降2030円)。


この時点で保険料だけで比較すれば、アフラックの定額タイプが一番良さそうです。しかし、よ〜く保障内容を見てみると、アフラックが一回の入院保障日数が60日なのに対して、アリコは生活習慣病については180日も保障してくれることが分かります。一方で手術給付金はアリコの「基本コース」が一律10万円なのに対して、アフラックでは10・20・40万円となっています。


・・・保険料だけでは保険は比較できないということがよくお分かり頂けると思います。


では、どちらが良いの?って話になりますが、その判断を下すためには、日本の健康保険制度と入院の確率などのデータを知らなければいけません。・・・だから、保険の比較は難しいんですね。いろんなことを知らないと、判断自体が下せないんですから 。


まず、入院保障日数についてですが、詳しくは「入院保障日数は何日必要?」を読んで頂きたいのですが、入院日数は「0〜14日」が62.9%、「3か月未満」が94.2%となっていて、ほとんどの場合は90日以内に退院していることになります。平均で見ると39.2日です。


・・・となると、アリコの180日は要らない気がしますが、平均入院日数は加齢とともに上昇します。35〜64歳では35.5日ですが、65歳以上になると52.1日と、一気に長期化します。65歳以上の平均入院日数52日に対して60日の入院保障では不安になりますよね?せめて倍の120日、入院期間が長期化する「脳梗塞」に備えるなら180日ほど確保したいところです。


特に今回は終身タイプの医療保険を比較しているので、高齢期に60日しか保障しないアフラックの「EVER」に、私なら落第点を付けます 。


加えて、手術保障額ですが、現在の日本の健康保険制度では月におおよそ8万円を越える医療費は払わなくて済む仕組みになっています。なので、アリコの「基本コース」の手術給付金10万円で大丈夫です。


こんな感じに保険の比較を行っていくと、私ならアフラックよりもアリコの「すこしであんしん終身医療保険」を選びます。


ただし!これはあくまで保険の比較方法として挙げた例です。私は基本的に終身の医療保険は、がん保険以外はいらないと思っているので、実際には他の保険を選んでいます。


とは言え、とにかく、これで保険料だけで比較することが逆に保険の比較を難しく、というか、不可能にしていることがお分かり頂けたと思います。保険の比較には、広範な知識と自分自身の経済状況の正確な把握が必要なのです。


当サイトをザッと読んでもらえれば、保険の比較に必要な知識と自分に本当に必要な保障額が分かるようになるはずです。ぜひご活用くださいませ 。


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