アフラックの医療保険を比較する前に読む「医療保険不要論」


アフラックの医療保険と他社の医療保険の比較をする上で、一度はあなたのお耳に入れて頂きたいお話があります。今回は、「医療保険不要論」について語ります。


医療保険の保険料をただ並べているだけの比較サイトがほとんどですが、医療保険についてちょっと勉強すると、「医療保険ってそもそも必要か?」という疑問が湧いてくるものです。


これは私だけでなく、他のサイト運営者の方でも医療保険不要論を推している方がいますし、保険のプロの方の著作もあります。


医療保険は入ってはいけない!

販売員も知らない医療保険の確率


要するに、日本の健康保険制度においては、先進医療・自由診療を除けば、1ヶ月当り、おおよそ8万円を越える医療費を支払うことはありません。「高額医療費助成金」が出るからです。そして、実際にあなたが入院や手術をする確率も相当に低い。だったら、医療保険に払うお金を貯蓄に回したらどうですか?というお話です。


現在、貯金がほとんどない。また、今後も貯金は難しそう。かつ、入院・手術となった時に頼れる人(経済的にも)がまったくいない ・・・ 。 医療保険がどうしても必要だと思われるのは、このような限られた人だけのはずです。


サラリーマンの方ならだいたい120万円程度、貯金があれば半年の入院(手術を含む)に耐えられます。・・・半年も入院するなんて、もうほとんどない最悪のケースですが。詳しくは「入院給付金はいくら必要?」と「入院保障日数は何日必要か?」をご覧下さい。


120万円とはいかないまでも数十万円でも貯金があれば、通常の入院や手術であればそんなに長期間にならないので、何とかなります。いざという時は親族などが援助してくれそうなら、貯金額にこだわる必要すらありません。


繰り返しになりますが、医療保険が本当に必要な人はごく僅かです。特に、アフラックのEVERをはじめ、入院保障日数が60日の医療保険なんて、ほとんどの人にとっては不要です。


だって、60日=2ヶ月にかかる医療費の上限は高額医療費助成により、おおよそ16万円程度ですよ?差額ベッドなんて要求しなければいいし、入院時の食費を入れても20万円そこそこで済みます。サラリーマンなら健康保険から傷病手当が出ますので、会社を休んでいる間も月給の「3分の2」は支給されますし。・・・しかも、そもそもそういう事態に陥る可能性自体が低いと言うんですから・・・・。


では、具体的にいくらくらい貯金があればいいの?ということで、目安を挙げておきます。


  • 高額医療費上限・・・約8万円
  • 入院時の食費・・・約3万円
  • 収入減・・・3分の1=月収24万円として8万円


上記は1ヶ月丸々入院した場合の、必要な保障額です。一ヶ月あたり、おおよそ20万円。


入院保障日数が「60日」のタイプの医療保険は、いざという時に、何をどうやっても「20万×2=40万円」を工面できない方にのみ、真に必要な保険、ということになります。ぜひ、貯金額の目安にしてみて下さい。


・・・もちろん貯金だけでなく、親族等からの援助、クレジットカードのキャッシング機能なども、いざという時のセーフティネットになりますから、貯金額だけにこだわらなくても大丈夫です。


医療保険を掛けた方が何かと安心だと思う人が多いんですが、どうせ保険が下りるまでのお金は必要ですし、あなたが病気・ケガをして入院・手術する可能性は実際問題なかり低いです。だったら、何よりも貯金を優先するべきです。


どうしても医療保険を掛けたい(?)なら、入院保障日数のもっと長いタイプが良いでしょう。120日・180日・270日以上のレベルのものに加入しましょう。確率的にはものすご〜〜〜く低いですが、貯金では対応しきれないケースに備えるのが保険の本来の使い方だ!という考え方も正しい。


・・・そういう意味では、「がん」に対する保険こそが、多くの人に必要なものだと思います。詳しくは「がん保険は必要か?」をお読み頂きたいのですが、要するに「がん」こそが、一番お金がかかる可能性のある病気ですし、貯金で対応できなくなるリスクが高い病気だからです。・・・もちろん生命を失うリスクも高い。



  • 医療保険はご自身の貯金額とセットで考えること。

  • 医療保険はがん保険とセットで比較検討すべきだということ。


『医療保険不要論』を通して、貯金の重要性とがん保険の必要性がお分かり頂けたと思います。


このポイントを押さえておかないと、医療保険の比較は意味がありません。よくある比較サイトのように、ただ保険料だけ調べて医療保険を並べたところで、結局、あなたにピッタリの医療保険は分かるはずがないんです。


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