アフラックの生命保険の比較結果のまとめ。


アフラックの生命保険の比較結果のまとめをしておきたいと思います。


アフラックと他社の生命保険の比較の過程については、「終身編」「定期編」「収入保障編」で詳しくご覧いただけます。ただし、詳しく比較しすぎて、分かりづらくなった面もありますので、ここではそのまとめをしておこうかと。


まずは比較前に、アフラックの生命保険のラインナップを確認しておきましょう。


(追記:2009年2月17日の時点で、アフラック公式サイトから生命保険の特約である「家族生活保障プラン」(収入保険)の掲載がなくなっています。取り扱いを中止したのかも?)



・・・結論から言ってしまうと、公式サイトの情報だけから判断するなら、私は上記アフラックの生命保険はどの商品も選択しません。他社の生命保険と比較して、アフラックの生命保険は良くも悪くも「真ん中」なんです。突出して優れた点がある商品がないんです。


では、各商品の比較検討結果のまとめをお話させていただきます。


まず、「アフラックの終身保険」。保険料を終身払いするタイプの終身生命保険としては、一番安いのでお勧めできますが、60歳以降も6935円(男性が30歳・保険金額500万円で契約した場合)を支払うのが不安なので、私なら東京海上日動あんしん生命「長割り終身」を選びます。


30歳男性で65歳払い込み済みにすれば、月々の保険料は7685円でアフラックの「終身保険」と比べても750円しか高くありません。60歳払い済みにしても8620円で、アフラックの「WAYS(ウェイズ)」をはじめ、他社の払込済み型の終身保険と比較しても一番安いです。


しかも、保険料払込後は年数の経過とともに、解約返戻金が増加していきます。保険料払込後に死亡保障が不要になったり、急に資金が必要になったときに解約すると、支払った保険料よりも多い解約返戻金を受け取ることができます。要するに、貯蓄機能があるということです。それまでには貯金も出来たりして、300万円程度の生命保険が不要になる可能性は多いにあります。資金の自由度を高めるという意味でも、アフラックの終身保険よりもお勧めですね。


あと、変則的な考え方をすると、掛け捨ての定期生命保険ですが、オリックス生命の「ファインセーブ」を80歳満了で契約する、という方法もお勧めです。上記同様、30歳男性500万で試算すると、2010円。年払いにすると、月換算1955円。アフラックが6935円ですから、その差は4980円。これが80歳までの50年間続いたとすると、298万8000円になります。


・・・アフラックに加入するよりも、オリックス生命のファインセーブに加入して、その保険料の差を貯金していった方がはるかに得、というか効率的・合理的だということがお分かりいただけたと思います。


ということで、終身の生命保険をお考えなら・・・月々の保険料支払いに余裕のある方なら、東京海上日動あんしん生命「長割り終身」。保険料をとにかく抑えたいなら、定期ですがオリックス生命の「ファインセーブ」の80歳満了契約。・・・残念ながら、アフラック「終身保険」は脱落です。


先ほど少し触れましたが、アフラックには「未来の自分が決める保険 WAYS」という終身型の保険があります。60歳までは一般的な生命保険ですが、60歳以降、「医療保障+死亡保障」「年金」「介護年金」「死亡保障」の4つのコースから保障内容を選択できるようになる、一見自由度の高いユニークな保険です。


しかし、私は保険料の高い安いに関係なく、このWAYS(ウェイズ)という保険は根本的に間違っていると考えているので、他社生命保険と比較するまでもなく、お勧めしません。詳しくは、「WAYSは解約返戻し金の改悪だ」をご覧下さい。


では次に、アフラックの定期型の生命保険である「Light フィットプラン」と他社の定期生命保険を比較結果のまとめをお話します。ちなみに下記は、32歳男性でシュミレーションした結果です。


下限が500万円というところが多いのですが、それより低い、たとえば300万円の設定ができる定期生命保険で保険料をサイト上でシュミレーションできるのは、アフラックとオリックス生命、あとはかんぽ生命しかありません。300万円の死亡保障に対する保険料が一番安いのは、オリックス生命「ファインセーブ」です。年払いにした場合の月換算保険料はわずか575円です。次がアフラックで月760円。かんぽ生命は960円もします。


保険金額を500万円とすると、一番安いのはSBIアクサ生命「カチッと定期」で月々の保険料は830円。次がライフネット生命「かぞくへの保険」で858円です。 どちらも最近注目の「ネット生保」です。この2社がダントツで安い。ファインセーブでも985円、アフラックにいたっては1220円もしますからね・・・。


とうことで、定期生命保険の保障金額を500万円以下とするなら、オリックス生命の「ファインセーブ」。500万円以上なら、SBIアクサ生命「カチッと定期」か、ライフネット生命「かぞくへの保険」で決まりです。終身生命保険に続き、ここでもアフラック、残念ながら脱落です。


・・・さて、ここまでは一般的な終身・定期タイプの生命保険について、アフラックと他社の比較結果のまとめをしてきましたが、これらの保険は何千万円という大型保障には向きません。葬儀・墓地代として終身で加入しておくか、子供が小さいうちの上乗せ保障として期間限定で利用するか。どちらにせよ数百万円レベルの保障向きです。


今までお話してきた保険で数千万レベルの保障を確保しようとしたら、月々の保険料がとんでもないことになってしまいます。


そこで登場するのが、収入保障型の生命保険です。これは時間の経過とともに保障金額が減っていく生命保険です。その分、保険料が安くなっています。


詳しい仕組みやメリットについては、「他社生命保険との比較結果 収入保障編」をご覧いただきたいのですが、必要な保障額というのは最後の子供の誕生をピークとして、加齢とともに減少していきますから、それに合わせて保障額を減らすことで、保険料を抑えることを可能にした生命保険です。これなら、何千万という保障を月々数千円程度の負担で確保することができます。


アフラックにも「家族生活保障プラン」という収入保障型の保険があったのですが、2009年2月17日の時点で確認したところ、アフラック公式サイトでの掲載がなくなっていました。取り扱いを中止したのかもしれません。


なので比較も何もないのですが、一応その保険が存在していたとして、ここでもアフラックの保険料は高い部類に入っていました。


保険金額はもちろん、保険期間や保険料の払い込み期間、あるいは支払い保証期間などの設定によって、月々の保険料はかなり振れ幅があるので、一概には言えませんが、「タバコを吸う・若干肥満気味」という人なら、日本興亜生命が一番安いです。一方、タバコも吸わないし、肥満もしていないというなら、三井住友海上きらめき生命の「収入保障保険」(注:「総合収入保障保険」の方ではない)が一番安いです。


男性で契約時の年齢が30歳。月額20万円、保証5年、保険期間:60歳、保険料払込期間:60歳としたシュミレーション結果によれば、アフラック「家族生活保障プラン」は月々の保険料が7776円でした。それと比較して、日本興亜生命「新収入保障保険」は標準体(タバコ・肥満OK!)で月々6820円。三井住友海上きらめき生命の「収入保障保険」は "元気YOU割" という割引が効けば5323円です。


・・・収入保障型の生命保険でも、残念ながらアフラック、脱落です。


最後に無選択型の生命保険である「どなたでも」ですが・・・無選択型の生命保険は取り扱い会社が少なく、ここで比較結果をまとめるまでもないくらいです。詳しく知りたい方は「「どなたでも」を比較してみた」をご覧下さい。


公式ホームページに掲載されている、月保険料6000円の契約例の保険料だけで比較すれば、終身払いならアリコ「はいれます 終身保険」よりも、アフラック「どなたでも」の方が安いみたいですが、アフラックはシュミレーションできないので、それ以外の保険料の場合の正確な比較はできません。一方、アリコは保険料別に4コース(月々3000円、6000円。9000円、12000円)から選べば良く、サイト上でシュミレーションもできて、万が一の時にいくらもらえるかも一目瞭然。分かりやすくて良いです。


月々の保険料負担にもう少し余裕があるなら、保険料払込期間を細かく設定できる、損保ジャパンひまわり生命の「無選択型終身保険」がお勧めです。基本的に終身払いは嫌いなので、私なら、この無選択型保険にしますね。


・・・というわけで、別にアフラックに何の恨みもないのですが、各社と比較して、アフラックの生命保険は良くも悪くも平均的で、コレだ!という魅力に欠けますので、私ならどの生命保険も選びません。・・・はい。


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